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インカレを終えて-安成選手・安藤選手コメント-

第53回全日本学生(大学)選手権個人戦が終了しました。

これまで安成翔太選手(東洋大学)が3連覇しており、この2年間は決勝が安藤優太選手(日本大学)との対戦でした。
Be-Winサポート選手として全日本で同じく3位に入ったこの2人がシードを守り、
今回も決勝で安成選手と安藤選手の対戦となりました。

結果、安成選手が勝利し、見事全日本大学選手権(インカレ)4連覇を達成しました。
2人ともジュニアからライバルであり、最後のインカレでも戦ってきたよきライバルでもあります。

この2人からもコメントを頂きましたので、掲載します。


安成翔太選手(東洋大学)

インカレ個人4連覇を達成しました。
4年間学生トップとして最後まで駆け抜けることができ、嬉しさと同時に少しホッとしたような感情もありました。
学生大会の決勝は8回中6回が同期の安藤選手との対戦で、互いに切磋琢磨し合いながらこの学生スカッシュを盛り上げていくことができ、本当に良かったと思います。

大学卒業後は日本のスカッシュを背負って戦っていけるよう4連覇を通過点とし、さらに上を目指して頑張っていきたいと思います。

4年間応援ありがとうございました。


安藤優太選手(日本大学)

3年連続準優勝という形で、最後のインカレを終えました。
優勝を目指していただけに悔しさは残りますが、この4年間での自分の成長を実感できる場面も多く、
とても充実した学生生活を送ることができました。

これで学生スカッシュは引退となりますが、来年以降も選手活動を続けていく予定です。
これからも変わらず応援していただけるよう、一層頑張りたいと思います。ありがとうございました!


2人のコメントにもありますが、学生スカッシュは引退しますが、まだまだ挑戦は続きます。
学生スカッシュの中で残した功績はもちろんのこと、この2人にとっても学生スカッシュの皆様と過ごした期間が多くの学びの場となり、良い4年間になっているかと思います。

どうぞ引き続き、応援よろしくお願いします。

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