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ブリティッシュジュニア参戦

ティップネスチームとしては6年ぶりに参加し、ジュニアカテゴリの世界最高峰トーナメントに位置しており、そのレベルの高さを体感してきました。
世界ジュニア選手権が世界一のジュニアを決める大会となりますが、このBJOは一般参加できる中でも最高峰のレベルです。
世界ジュニア選手権の場合にはUnder19のみとなっており、また国別で出場できる人数も限られています。
このBJOは年齢カテゴリ別で、各国から選手が集まるため、全体のレベルとしても高くなります。
【ティップネス宮崎台チーム結果】
BU15
中村成希 28位(ベスト32入り)

石原潤弥 45位

BU17

伊藤亘汰朗 71-72位
GU19
中島晶 45-46位
桑原杏奈 53-54位
協会派遣チーム参加
GU17 西尾舞洋 21位(ベスト32)
世界的にはやはりエジプトが層の厚さと強さを示した大会でもありますが、アメリカの躍進も目立ちました。
一方でGU17ではインドの選手が優勝、さらに香港やマレーシアといったアジアの強豪国からもベスト8入りしている選手もいますので、アジアで上位が狙えれば世界を目指すことができると言えます。
国際大会遠征に参加するのはとても大変でもありますが、現場で知ることができることも多いので、このイメージを忘れずに取り組んでいきます。
今回の遠征は、いま世界の同年代の中でどういったポジションにいるか、そこを上がっていくためにどうしたらよいかを体感することが最大の目的だと思っています。
少なからず、この期間でトライ&エラーして、良いプレーを実際に目で見てイメージを作る、何から取り組むか等を各選手と話していくにも良い時間となりました。
この遠征の真価はこの先に出ると思っていますので、さらに上を目指して頑張っていきたいと思います。
なお、次回以降選手達の遠征コメントを掲載していきますので、お楽しみに。
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