
HENRI CHARPENTIER Lion City Junior Open 2025選手コメント(2)
5月31日~6月4日までシンガポール(カランスカッシュセンター)で開催されていました
「HENRI CHARPENTIER Lion City Junior Open 2025」に出場した選手達からのコメント第二弾です。
BU15 大貫晴吉選手
試合は初戦から敗退が続き、気持ちがマイナスになってしまいましたが、 最後の試合は「勝つ」というより「落ち着いてやる」という気持ちで、最初から最後までプレーしたことで、いつもどおりのプレイができて勝つことができました。
2試合目では本当に緊張していて、実力としては勝てるチャンスがある相手に負けてしてしまったことは悔しかったです。
大会を通して、色々な人の試合をたくさん見て思ったことは、まだまだ今のレベルが全然違いました。動き方、展開の作り方、球の速さなどで自分とは比べ物にならないくらいうまかったので、追いつけるように頑張りたいです。
チキンライスおいしかったです。
BU13 齊藤 遥喜選手——————————
この大会を通して、海外の選手はボレーを得意だったり、ドロップが得意だったり、いろいろな選手がいました。
それに対して、自分はボールが浮いてたたかれたり、後ろまで伸びなかったり、横の壁に当たったボールが相手のチャンスボールになったり、ボレーカットされて自分が動かされたりして、自分が不利になることが多かったです。
これからの練習では、後ろからのストレートやクロスを今よりもっと低く長く打てるようにして、相手がボレーで返せないようになりたいです。
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今回は全体としても低年齢カテゴリの子が多く参加した遠征となりました。
初の海外遠征になった大貫選手、2回目となった齊藤選手も前回の香港とはまた違う環境の大会での経験値は大きいものかと思います。
それぞれ感じることも多いと思いますが、これらを今後の練習にどう活かせるかが大事ですし、取り組みが変わっていくと成長スピードも変わってくるので今後に期待です!