全日本選手権コメント
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第54回全日本スカッシュ選手権大会が終わり、ティップネスアカデミー出場選手達のコメントもアップしていきます。
一定の成果を出せている中ですが、それ以上に悔しさを感じているのでこの経験を活かしていきます。
ぜひお時間があるときにご一読ください。
桑原杏奈-コメント-
去年目標に掲げたベスト16には届かず、ベスト32で大会を終えました。
予選２回戦では緑川ひまり選手(Greetings所属)と対戦し、3-2で勝つことができました。
内容もよく、4ゲーム目からは相手のことを意識し、集中してプレーできました。
しかし、予選決勝での中島選手との試合は前日のプレーとは違い、
リアクションが取れない場面が多く、相手にプレッシャーがかけられず、負けてしまいました。
ただ、練習よりもかなりいいプレーができ、
収穫の多い大会になったと思うので、さらに練習に励み、来年はグラスコートで試合ができるように頑張ります！
中島晶-コメント-
私は今回5度目の全日本で結果はベスト8でした。
今年はベスト4に入り、トレッサ横浜で試合することを目標にしていたため悔しさもありました。
しかし、年を重ねるごとに順位も上がってきているため成長することは出来ていると感じました。
今大会は自分のプレーのイメージが良く、最近の中で1番良いプレーが出来たのではないかと思います。
ベスト4決めでは格上の選手との対戦でしたが緊張せず自分のプレーをすることができました。
結果としては負けてしまいましたが自分の良いところと課題がはっきりとわかる試合でした。
今回得たことを活かし日々練習に励んでいきたいと思います。来年こそはベスト4以上に入れるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。
西尾舞洋選手 -コメント-
今大会は自分にとって過去最高位の3位という結果でした。
ベスト4に入ることを最低限の目標としていたので、まず一段階上に上がることができとても嬉しいです。
しかし、今年はこの全日本で優勝することを一番の目標にして練習していたので、
準決勝で負けてしまったことは今までに味わったことのない悔しさでした。
試合内容としては、自分のやるべきことがはっきりしており攻めの形も苦手な部分の対応も納得のいくものでした。
しかしショットの精度などでなかなか思うように得点に繋がらずストレートで負けてしまいました。
結果は悔しいという気持ちに尽きますが、自分のレベルが徐々に上にきているということも実感でき、
何よりトレッサ横浜のグラスコートでプレーできたことが気持ちよく、最近で一番楽しい試合だったと思います。
このような経験ができたのはいつも支えてくださっているスポンサーの方々やコーチ、
家族のおかげだと心から感謝しています。
来年は優勝を届けられるようにさらに鍛錬を重ねていきたいと思うので、応援よろしくお願いします！
