
アジアジュニアスカッシュ選手権個人戦結果報告
7月1日~5日に韓国で行われた「第32回アジアジュニアスカッシュ選手権個人戦」で下記の通りの成績を収めました。
GU19
西尾舞洋 第5位タイ(ベスト8)
中島晶 第9位タイ(ベスト16)
アジアの中でさらに上を目指せるようにさらに選手達も精進していきます。
そして両選手は2025年7月21日~26日に世界ジュニアスカッシュ選手権個人戦も控えております。
こちらも応援、よろしくお願いします。
下記アジアジュニアに出た2名の選手のコメントです。
西尾舞洋選手コメント
私は今回初めてアジアジュニア選手権に参加し、結果はベスト8でした。
目標にしていたベスト4には一歩届かず悔しい気持ちが大きいですが、
自分の中で課題となる点がはっきりしていたので今後に繋がる機会にもなったなと思います。
ベスト4をかけた準々決勝では、相手は過去2回対戦し、両方ストレートで負けていた相手なので、
今回初めてゲームをとれたという点では良かったです。
しかし、全体的にボールと近くなってしまいスペースが取れなかったり、
ラケットアップができていなくて振り遅れたりなど
いつも練習で意識していることが試合になるとできず思うようにいきませんでした。
また、私はとにかく走って粘るプレースタイルですが、今回は4ゲームに暑さや疲れからばててしまい、
全く走れなかったことがとても悔しかったです。
だから、これからはどのような状況でもベストパフォーマンスが出せるように、
コンディションを整えることも意識して試合に臨みます。
アジアの同じ年代には自分より格上の選手がたくさんいて、
私はいつもあと少しの所で勝つことができないので、
少しでも速く追い越せるように常にライバル達を意識しながらトレーニングを頑張ります。
応援ありがとうございました。
中島晶選手コメント
私は、今回初めてアジアジュニアに出場しました。
初の試合という事もあり、1試合目は多少緊張し、動きが硬くなってしまっているところもありましたが、
自分の得意なドライブで攻め、しっかり勝つことが出来ました。
2試合目は緊張をせず挑むことが出来ました。
ですが、1、2ゲーム目は仕掛けが早くなってしまいラリーも短くなってしまいました。
3ゲーム目は自分のやるべきことを整理したことで試合の内容としては良くなりました。
今大会は悔しい結果で終わってしまったため、今回このレベルで実際に試合をして出た反省や、
格上の選手の試合を見て学んだことを活かして練習していきたいです。
約1週間後には世界ジュニアがあり、その後香港ジュニア、ジャパンジュニアと試合が続くため良い成績を残せるように頑張ります。
※日本代表集合写真は日本スカッシュ協会より借用