BJOを終えて-2-
ブリティッシュジュニアオープンを終えた選手達のコメント
今回はGU19の桑原杏奈選手、BU15の中村成希選手・石原潤弥選手です。
GU19 桑原杏奈選手—–
大会も勝利が少なく、3試合とも全て負けてしまいましたが、
自分自身の試合やトップクラスの選手たちの試合観戦から
たくさんの収穫を得ることが出来ました。
技術面はもちろん、メンタル面の課題も改善しなければならないと改めて認識しました。
ジュニアもU19カテゴリに上がり、残り少ない海外遠征の中で
1つでも多くの勝利を経験するために日々頑張りたいと思います。
BU15 石原潤弥選手———
ブリティッシュジュニアオープンはジュニアの最高峰の大会で
全敗もありえる中で何とか2勝することができてとても嬉しかったです。
まずは予選を勝つ抜くことを目標にしていました。
その目標は達成できたのですが、メインドロー1回戦では今大会で優勝したアメリカの選手と対戦し、
格の差を見せつけられ、完敗でした。
順位決定戦でも思うような試合運びができませんでした。
今大会でたくさんの課題が改めて分かったので今後の練習で克服していきたいと思いました。
BU15 中村成希選手———
今回初めてブリティッシュジュニアという世界最大級のジュニア大会に出させてもらい、
4面ガラスコートでの試合もでき、様々な経験することができました。
世界最大級ということもあり。普段試合することができないエジプトの選手やヨーロッパの選手と試合をすることができ、自分の長所である部分と短所の部分をより実感することができました。
特に印象に残ったのは2試合目の第3シードのエジプトの選手との試合で、
ショットの精度、選択、フットワーク、フィジカルなど
全てにおいて自分のはるか上を行っていて改めて世界トップレベルの強さを知ることができました。
今大会を通じて今自分が世界のどの位置にいるのかを身をもって実感することができたので、
この遠征で学んだことを活かして、普段の練習などをより質の良いものにして
少しでもトップの選手たちに追いつけるように頑張っていきたいです。